5月17日(火)立川防災館にて、6期生の防災体験学習が行われました。東日本大震災から2ヶ月、自然災害の恐ろしさを身をもって体験した生徒たちは、緊張感をもって体験に臨んでいました。今回の体験を自分のものにし、災害時には、地域や社会に貢献できる女性になってほしいと願います。
地震体験室では、震度3から7までの揺れを体験しました。いかに今回の震災(震度7)が大きかったのか分かったことでしょう。また、机の下に潜ったらしっかりとお尻をつけ、机の脚に捕まること、ドアを開けたら閉まらないように椅子などで固定すること等、細かい点まで教えて頂きました。引率した副校長も一緒に体験し、緊急時の行動を再確認しました。
消火訓練室では、実際の消火器を使用し、画面に映し出された火に向かって消火を行いました。この訓練は単にホースを向けるだけではなく、狙う場所、構えの姿勢など、様々な点に気を付けながら行います。その眼差し、表情は、真剣そのものでした。
応急救護訓練室では、AEDの使い方、人工呼吸、胸骨圧迫の方法を学びました。人工呼吸では、息を吹き込みモデル人形の肺を膨らませることは難しかったようですが、誰ひとり恥ずかしがることなく取り組む姿から、目の前のことを全力で吸収しようという意気込みが感じられました。
校外学習では、ふとした所に学校内の普段の生活の様子が表れます。靴を脱ぐ場面では、どの生徒もこのように並べていました。入学してから1か月半、場に対する敬意を心がけてきた成果です。これからもこのようにどこでも周囲に心遣いができ、誰からも愛される女性に一歩ずつ近づいていくことを願います。